キケン!!混ぜてはいけないダイエット
あなたは知っていますか…、
”混ぜてはいけないダイエット”があることを!?
あまりにも”ふつうのコト”なので、あなたも混ぜているかもしれません。
ずっとダイエットしているのに「なかなか痩せない…」「すぐにリバウンドする」と悩んでいる人は、”痩せにくい&リバウンドしやすいカラダ”になる前にぜひ読んでください。
キケンな組み合わせをご紹介します。
低カロリー+長時間ウォーキング
いちばんキケンな組み合わせは、「低カロリー+長時間ウォーキング」です。
これは、お金のかからないダイエットなので、みんな一度は混ぜていると思います。
わたしも、この組み合わせで失敗してました…。
混ぜると危険な理由
理由は3つあります。
- 低燃費のカラダになる
- 痩せるのに時間がかかる
- 筋肉量が減少してしまう
この中で、とくに「低燃費のカラダ」がいちばん危険です!!
低燃費のカラダ
低カロリーの食生活と長時間の有酸素運動で作られるのは、少しのエネルギーで動ける低燃費のカラダです。これは、筋肉量をぎりぎりまで落として無駄なエネルギー消費をしない身体のシステムを作ったことになるのです。
低燃費のカラダでは、少しのカロリーオーバーでもリバウンドする可能性が高くなります。
時間がかかる
低カロリー+有酸素運動でも確実に痩せていきますが、低燃費のカラダなので痩せるまでに時間がかかってしまいます。
少し痩せて、少し戻っての繰り返しになりやすく、目標体重になるまでに非常に時間がかかる場合が多いのです。
一年以上続けてもなかなか痩せないのでは、誰でもダイエットをやめたくなります。
筋肉が減少する
長時間の有酸素運動を続けていると持久力はついてきますが、ウォーキングなどの低強度の運動では筋肉の発達は望めません。
からだが細くなるのは、できるだけ必要としない筋肉をぎりぎりまで落とすからです。(筋肉は消費カロリーが大きいため)
混ぜ方を変えると大丈夫
おすすめは筋トレなどの無酸素運動ですが、強度の高い運動が苦手なら自転車がおすすめです、ただし乗り方に工夫が必要です。
★基本的にゆっくり乗ると有酸素運動になる自転車ですが、乗り方や走る道で無酸素運動にもなります。
自転車で早くはしり、よく止まる
自転車でゆっくりと走ると有酸素運動になりますが、坂道や息が切れるようなスピードで走れば無酸素運動になります。
昼間や夜間は危険なので出来れば早朝がおすすめです、車や人も少なく安全です。
乗り方は「息が切れるスピードを出す、少し走ったら少し休む」の繰り返しです。これはインターバルトレーニングに近い感じで、筋肉をつけるというより心拍系の運動です。
強度を上げたかったら、坂道を一気に登りゆっくり下りてくるの繰り返しでもいいでしょう。
この方法は足やひざを痛めることなく高強度の運動ができます、高強度なのでアドレナリンも出てダイエット効果も高くなります。
自転車はシティーサイクルでもかまいませんが、サドルを両足先が着く程度に高くしないと太ももだけの筋トレになるので注意してください。
*交通ルールを守りましょう、原則左側通行です。
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さいごに
毎日かかさず1時間ほどウォーキングをしている人も多いと思いますが、ダイエット目的なら組み合わせを変えることをおすすめします。
筋肉を少しでもつければ基礎代謝が上がるので、リバウンドする可能性も少なくなります。
もし”低カロリーダイエット”と”ウォーキング”に組み合わせるなら、おすすめは「低カロリー+筋トレ」「ウォーキング+糖質制限」です。
でも、いちばんのおすすめは「筋トレ+糖質制限」です。
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