筋トレでダイエットする人、必見!
ネットや雑誌でダイエットに筋トレが効果あり!って書いてあるけど、筋トレ用のダンベルとか何を買えばいいか分かりますか!?
「ダンベルは必要?どんなの?重さは?」にお答えします。
筋トレにすごく興味があるけど、ダンベルを購入するのは少しだけ抵抗があるって人は必見です。
筋トレで基礎代謝を上げる
「筋トレが効果あり!」というのは、筋肉をつけると”基礎代謝”が上がりカロリー消費量を多くできるからです。
基礎代謝とは何もしなくても消費するエネルギーのことで、わずかな代謝アップでもダイエットには効果的です。
また、筋肉をつけると身体のラインが引き締まりスタイルが良くなることで、じっさいの減量以上の効果があります。
ダンベルが必要な理由
軽い500mlのペットボトルを50回持ち上げても、筋肉を大きくはできません。
…500mlのペットボトルでは、筋トレというより体操ですね。
ーー脳に与える刺激は?
- 「軽い重量=今の筋肉で大丈夫」
- 「重い重量=今より筋肉が必要」
となるのです。軽いモノでは筋肉を増やそうという刺激になってないのです。
なので、
ダンベルに必要なのは、全力でも10~15回しか持ち上げれない重さなのです。
:脳に刺激を送るための重さが必要
重さを変えれるダンベルが良い
筋肉は部分ごとに”刺激になる重さ”はまったくちがうのです。
例えば、背中の大きな筋肉と腕の細い筋肉では持ち上げれる限界がまったく違います。腕の筋トレでは2㎏ほどが限界でも、背中の筋肉には2㎏なんて何の刺激にもなりません。なので、プレート(重り)で重さを変更できるダンベルがおすすめなのです。
筋肉をつけるなら「本格的なダンベル」を購入しましょう。
スポーツジムに行かなくても、適切なダンベルがあれば自宅でも筋トレは十分にできます。
:適切な重さがそれぞれ違う
女性におすすめのダンベル
出典「TIZ STYLE」
ーー片手5㎏セットがおすすめ
自宅筋トレで補助する人がいない場合は、片手5㎏がおすすめです。
しかし、筋トレ経験者やしっかり身体をつくりたい人は片手10㎏でもいいでしょう。ただし、補助がいない場合はケガに注意してください。
ーーおすすめのダンベル
- 金属製のダンベル(大きさが小さいので)
- プレート(重り)をゴムで保護してある
- 片手5㎏×2の重量セット(合計10㎏)
- (グローブと床の保護マット)
ダンベルは金属製(鉄)を選びましょう、理由は比重が重いので大きさが小さくできるからです。水やコンクリートを入れてあるタイプは大きくなり、からだに当たりやすく可動範囲がせまくなります。
フローリングの部屋はダンベルが凹みやキズの原因になるので、ゴムカバー付きが良いでしょう。床はマットやカーペットで保護しておきましょう。
「セット例」
出典「TIZ STYLE」
片手5㎏×2のセットでもいろいろな重量バリエーションができます。片手でおこなう筋トレなら1.25㎏から7.5㎏まで対応できます。
片手5㎏×2のセットでのバリエーション例
- 「プレート(重り)のみ1.25㎏」
- 「シャフト(棒)のみ 2.5㎏」
- 「普通の組み合わせで5㎏」
- 「一つのシャフトに4枚で7.5㎏(片手の場合)」
★危険なのでバランスを崩した組み合わせはNG
片手5㎏では半年もすると軽くなりすぎる可能性もありますが、プレートだけ購入することも可能です。
さいごに
筋トレダイエットは3ヶ月間でも十分な成果がでると思います。
でも人から、「何か雰囲気が変わったね!?」って言われるには半年間はかかるでしょう。
:夏になったら肩を出したい!
:海外セレブ的なスタイルになりたい!
:自分の雰囲気を変えたい!
という人は、今からすぐに筋トレでダイエットをおすすめします!