王道のダイエットに勝るダイエット無し！
本気でダイエットをするなら王道の、
「筋トレ＋有酸素運動」がやはり一番です。
ネットやテレビ、雑誌などで「○○するだけ！」というダイエット方法が多いのですが、そんな方法は一時的なダイエットでしかありません。
これからの”あなたを変える”なら、食生活とカラダの両方を変えるしかないのです。
目次
まずは食生活をかえる
★炭水化物を控えめの食事がおすすめ
ーー食生活の注意
- 炭水化物を控える
- 3食ちゃんと食べる
とにかく食べ過ぎに気をつけること、炭水化物を控えめにすることが重要です。”カロリー控えめ”ではなく「炭水化物控えめ」です。
タンパク質や脂質を控えめにすると、身体をつくる栄養素が不足していまい”肌荒れや髪の毛のトラブル”のもとになってしまいます。
カロリーの摂り方を考える
ダイエットではやはり食事が大切です、いくら”筋トレと有酸素運動”をしても摂取カロリーが多すぎると痩せることはできません。
満腹感があって摂取カロリーを抑えやすい食事は「タンパク質多め、炭水化物少なめ」です。
なぜかというと、肉類のタンパク質は消化吸収に時間がかかり”腹持ち”がいいからです。また血糖値をあまり上下させないので食後も”空腹感”が少ないのです。逆に炭水化物は血糖値を上下させるので食後すぐに空腹感がきてしまいます（小腹がすいた感じ）。
また肉類（タンパク質）は消化にも多くのカロリーを使うので、結果的に摂取カロリーを抑えることになります。
代謝を落とさない
食事を3食しっかり食べる理由は”健康に気をつけて”ではなく、”代謝”を落とさないためです。
人間の本能として”生き延びる”ことがあります。カロリーが少なすぎたり食事の回数が減ると防御機能として「代謝を減らし脂肪を貯める」というシステムが働きます、このような食事の方法では体脂肪をいつまでも落とせません。
「多くの体脂肪は必要ない」と脳に考えさせるには、定期的にエネルギー補給をするのが良いのです。なのでダイエット中でもしっかり食事を摂りましょう。
筋トレのダイエット効果
★筋トレで基礎代謝を上げる！
代謝アップでリバウンドなし
ダイエットの一番の失敗は「リバウンド」です。
リバウンドの原因はいろいろありますが、一番の原因は”エコモードのからだ”になってしまうことです。カロリー制限ダイエットやファスティングをした後は、基礎代謝が少なく体脂肪を蓄えやすいエコモードのからだなのでリバウンドしやすいのです。
筋トレをすることで基礎代謝が上がりカロリーを消費しやすいので、ダイエット後もリバウンドしにくいのです。
この基礎代謝の考え方が「その時だけのダイエット」か「キープできるダイエット」のちがいなのです。
＊基礎代謝：何もしていなくても消費するエネルギー
筋トレは何をすればいい？
シンプルな筋トレで十分なので自宅でもできます、必要なのはダンベルくらいです。
筋トレは基本の「胸・背中・足」だけで、
- 胸の筋トレでバストアップ！
- 背中の筋トレで全身すっきり！
- 足、お尻の筋トレで女性らしく！
こんな効果があります。筋トレは毎日おこなう必要もなく、1回30分程度の運動でいいので忙しい人でも大丈夫です。
詳しくは「女性のためのダンベル筋トレメニュー「シンプル＆短時間」」
有酸素運動は自転車がおすすめ
★脂肪燃焼とリラックス効果がいい！
自転車は足にやさしい
自転車に乗るのも脂肪燃焼に効果的なのでおすすめです。
有酸素運動を筋トレ前にすると筋トレ効果が落ちるので、筋トレ後か別の日にしましょう。
ウォーキングやジョギングより”自転車”をおすすめするのは、足やひざに衝撃がないのでケガをしにいからです。
スポーツクラブにあるフィットネスバイク（エアロバイク）でも良いのですが、バランス感覚アップやストレス解消になるのでじっさいに自転車に乗ることをおすすめします。
自転車の種類はママチャリでも何でもかまいませんが、これから購入するなら「クロスバイク」がいいでしょう。
詳しくは「自転車ダイエットは「クロスバイク」がおすすめ！厳選3台」
ペースはゆっくりめ
- ”少し息が乱れる”くらいのペースで！
ダイエットしようと頑張って漕いでしまいがちですが、自転車を漕ぐペースは少し息が乱れるくらいまでにしてください。大きく息が切れるほどペースを上げると無酸素運動になってしまい脂肪の燃焼効率が悪くなります。
時間的には1時間以内にしましょう、あまり長時間するとエネルギー不足から筋肉を分解してエネルギーにしていまうので筋トレの効果が損なわれてしまいます。
さいごに
本気でダイエットに取り組むなら、王道の「運動＆食事管理」がいちばんです。
カロリーを制限しても、やめればすぐに元に戻ります。しかし”筋肉をつける”こと、”代謝まで考えた食生活”に変えるとダイエット効果をキープできます。
痩せるまでに他のダイエットより時間はかかりますが、「キープする」ことが何より大切です。
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