「ダイエットを成功させる考え方」効果的な方法は足し算!

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ダイエットは足し算すると痩せやすい

あなたもダイエットを頑張っていると思いますが、その努力を無駄にしないように少し考え方を変えてみませんか!?

知っていますか!?ダイエットは数学なんです。

あなたはカロリーを引きますか、それとも足しますか!?

ダイエットを何回も失敗して悩んでいるなら、ぜひ一度この記事を読んでみてください。

カロリーの考えかた

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引き算?足し算!?

私もそうですが、ダイエットならまず”引き算”っていう考え方をしますよね。

カロリー制限だったり、食事回数だったり、とにかく減らそうと頑張ってしまうのです。でも、減らすことはすぐに限界が来てしまうのです。

今、1200カロリー摂っている人なら最大減らしても1200カロリーです。1日に3回食事している人が減らしても3回しか減らせません。これは当たり前ですよね。

でも、足し算なら…。

消費カロリーを足し算する

摂取カロリーを減らすのは難しくても、消費カロリーを足すのは簡単なのです。

食事を変えたり運動で筋肉を増やしたりして、どんどん消費カロリーを足せます。

ーー消費カロリーの内訳

カロリーを消費するのは大きく3つに分けれます【基礎代謝+活動代謝+DIT】です。割合は60%、30%、10%といわれています。

この意味は、

  • 基礎代謝=何もしなくても消費するカロリー
  • 活動代謝=普段の生活で消費するカロリー
  • DIT=食事(消化・吸収)で消費するカロリー

のことで、一番消費カロリーの割合が大きいのは”からだを維持する”基礎代謝なのです。

消費カロリーを増やすなら、基礎代謝を上げるのが効果的です。

「基礎代謝の足し方」

基礎代謝を足すなら”筋トレ”で筋肉量を増やせばいいのです。筋肉量が増えれば寝ている間でも消費カロリーが増えるのです。

筋トレとは無酸素運動をすることで、ウォーキングやヨガなどの有酸素運動ではありません。ダンベルなどで負荷をかけた筋トレが効率よく筋肉を増やせます。

「活動代謝の足し方」

これは普段の生活でなるべく”ラク”をしないようにすれば良いだけです。階段をつかう、歩く、掃除をこまめにするなど”体を動かす”ようにするでけです。

気分転換になるウォーキングやサイクリングがおすすめです。

「DITの足し方」

食事誘発性熱産生(DIT)”という言葉を知っていますか!?これは食事を摂ってから消化・吸収される際につかうエネルギー量のことなのです。

同じ100カロリーの食べ物でも、タンパク質・炭水化物・脂質で消費するカロリーが違うのです。その消費する割合は【タンパク質:30%・糖質:6%・脂質:4%】で、圧倒的にタンパク質が多いのです。

例えば「100kcalのお肉を食べる→30kcalが消費される」ってことです。だから”ごはんやパンを食べる”よりお肉を食べる”方が消費カロリーが増えるのです。

また食事回数を増やすことで、同じ摂取カロリーでも空腹感を抑えることができます。

ポイント
このように消費カロリーを足すことはいくらでもできるのです。

消費カロリーをストックする

食事を減らす、なるべく体を動かすというのは”やめると効果ゼロ”なのですが、筋肉をつけて基礎代謝を上げるというのは「消費カロリーをストック」するということです。

3ヶ月ほどしっかり筋トレをして筋肉をつけておけば、ダイエットをやめた後も基礎代謝が上がっているのでダイエット効果があり”リバウンドしにくい”のです。

ついた筋肉がすぐに落ちることはないので、週に1度くらい筋トレを続ければ維持はできるので”消費カロリーのストック効果”も維持できます。

  • 食事制限→”やめれば効果はゼロ”
  • 筋トレ→”やめても効果持続”

リバウンドをしない為にも、ダイエットに筋トレをしておきましょう。

運動の考え方

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運動も順番を考えればダイエットがもっと効果的になります。

有酸素運動

ダイエットではほとんどの人が有酸素運動をしますが、からだを絞るにはすごく有効なのですが、何キロも痩せようとするには向いていません。それは、筋肉があまり要らないのが有酸素運動だからです。

「消費を少なく、長時間の運動ができる」のが有酸素運動なので、筋肉をつけることはできません。

無酸素運動

最近は「筋トレ女子」といって人気なのが無酸素運動の筋トレです。筋肉をつけてカラダのラインを良くしたり、メリハリボディで”健康的なセクシー感”を出せます。

筋肉をつけると基礎代謝が上がり「ダイエット中・ダイエット後」にすごく効果的です。

「カロリー消費が多く、代謝が上がる」のがポイントで、筋トレをした後もカロリーを消費し続けます。

まずは無酸素運動

ダイエット初期では、まず基礎代謝を上げたいので無酸素運動の「筋トレ」をしましょう。そしてダイエットが進んでいき、最後の皮下脂肪まで絞りたいときに有酸素運動の「ウォーキングやランニング」をするのが効率的です。

ダイエット初期に有酸素運動ばかりすると”エコモードのカラダ”になってしまい、減量に時間がかかってしまいます。

まずは「無酸素運動」で基礎代謝アップしてから「有酸素運動」で仕上げです。

さいごに

厳しいことを言うようですが、ほとんどの人は「食事の摂りかた・栄養バランス・食事回数」がよくありません。

減らすという考え方は”代謝を下げる”ばかりで、ダイエットをやめた途端にリバウンドするのは当たり前なのです。だから代謝・消費を上げる”足す考え方”が良いのです。

私は「足し算のダイエット」をおすすめします。

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