ウォーキングで足が痛くなる人は靴の選び方が間違っている!?

ウォーキングシューズ 合わないイメージ フィットネス
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ウォーキングは、いちばん手軽なスポーツで年代を問わず人気です。

とくにダイエットでの有酸素運動にはぴったりで、朝や夜の好きな時間に数十分間するだけでも効果的ですね。

でも、

ウォーキングで足を傷めた経験のある人も多いのではないでしょうか。

それは、クッション性や安定性のあまりないスニーカーを選んでいるのが原因かもしれません。

 

私も靴選びで失敗した経験があります。

あまりお金をかけたくなかったので普段履きのスリッポンでウォーキングをしていて、ひざを傷めてしまった経験があります。

ウォーキングはすごく手軽な運動と考えていました…。

そのときは、

ウォーキングの着地時に、体重の約1.5倍の衝撃が足にかかるなんて知らなかったんです。

「クッション性」と「安定性」で選びましょう

ウォーキング ひざを痛めるイメージ

ウォーキングにおすすめの選び方は、

  • クッションがしっかりある
  • 細めより幅広のソール
  • やや硬めと感じる造り

この3つがポイントです。

おすすめは、シューズメーカーのスポーツモデルです。

やや高価ですがクッション性や安定性・通気性も良く、ウォーキングなどの長時間の有酸素運動に適しています。

注意してほしいのは、ランニング用やジョギング用では高反発のソールが採用されているタイプが多いのですが、ウォーキングでは高反発より衝撃吸収を重視して選びましょう。

それと、

安定性においては、靴の底部分(ミッドソール)がやや硬めの方が疲れてきても足運びがブレにくく歩きやすいのでおすすめです。

ウォーキングには、”とても軽量ではだし感覚”っていう要素は必要はありません。

少し重くても、靴全体がやや硬く感じるくらいのシューズがいいでしょう。

靴全体がしなやか過ぎると、靴の中で足を踏ん張らないといけないので疲れやすくなります。

体重の約1.5倍の衝撃から足を守る

ダイエットをしたくて運動する人は、やや頑張りすぎてしまう傾向があります。

それに、ウォーキングは誰でもできる手ごろなスポーツなので、ファッション系スニーカーやスリッポンなどスポーツに適していない靴でする人も多いのではないでしょうか。

でも、

ウォーキングでの着地は、なんと体重の約1.5倍の衝撃を受けているのです。

とくに運動に不慣れな人は、かかとだけでなくひざや股関節を傷めてしまうおそれもあります。

なので、ウォーキングにもちゃんとしたスポーツスニーカーを履きましょう。

疲れてくるので、安定性が重要

有酸素運動ということで40~60分ほどウォーキングする人も多いと思います。

だんだん疲れが溜まってくると、姿勢が悪くなり足がうまく前に出なくなってくることもあるのではないでしょうか。

それは、疲れでカラダの軸がブレてしまっているからです。

できれは、荷重移動で足が前に出るようなソールの造りのスニーカーが理想です。

選び方のポイントは、

靴全体がやや硬めで、ソールがしっかりしているタイプを選びましょう。

 

オシャレ系のスニーカーはソールが細かったり靴全体が柔らかいものがありますが、疲れてくると踏ん張りがきかなくなり転倒などするおそれがあるのでおすすめできません。

ダメな靴は?

スリッポンやバレーシューズなど、クッション性があまりない靴はウォーキングには向きません。

また、足をしっかり固定できない靴ひもが無いタイプもおすすめできません。

さいごに

ジョギング 午前日差しアリ

ウォーキングの目的は有酸素運動をしっかりして脂肪燃焼をすることだと思いますが、足が痛くなってしまっては40~60分ほど歩くこともできなくなってしまいます。

また、ひざを痛めてしまうと普段の生活にも支障がでてダイエット失敗の原因にもなりかねません。

ウォーキングするのにウエアまでビシッと決める必要はありませんが、靴だけはスポーツスニーカーを選んでおきましょう。

もし今履いているスニーカーのクッション性を良くしたい場合は、インソールを入れ替える方法もあります。

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